本記事はこんなギモンにお答えします!
- プログラミングって何???
- なぜプログラミングを始めた方がいいの?メリットは?
- プログラミング習得のコツは?
こんにちは!設計系エンジニアのTYです!
福岡出身、大阪在住のお酒が大好きな23歳エンジニアです。大学卒(工学部機械学科)。格闘技、音楽鑑賞が好きです。スポーツも好きなので休日はアクティブに過ごしています。最近はあまり外出ができないので、料理に挑戦しています!
今日はプログラミングの超基礎的なことを解説させていただきます。プログラミングの習得方法やコツ、プログラミングを習得することのメリットなどをお話しします。
ぜひ最後まで本記事をお読みいただき、プログラミング習得にお役立てください!
目次
まず、プログラミングって何???
プログラミングと聞くと、「難しい」や「専門的な勉強をした特別な人しかできない」などと思ってしまう人は多いのではないでしょうか。専用の言語を使用していたり、普段はあまり関わることがなかったりするので、そう思ってしまうのも仕方がないかもしれません。
ですが、考え方を少し変えるだけでプログラミングを身近に考えることができます。プログラミングというのは、機械やソフトウェアに対する指示書なのです。学校や職場、日常で誰かに指示をするのと同じことなのです。
機械やソフトウェアが理解できる言語、プログラミング言語を用いて、ひとつひとつ細かく丁寧に指示していくと、プログラミングが出来上がります。
ですので、難しい計算や特別な才能などは必要ありません。ただルールに従って、丁寧に指示をするだけでいいのです。
なぜプログラミングを始めた方がいいのか
私がプログラミングを始めた方が良いと思う理由は、仕事が効率化できるからです。プログラミングは仕事を楽にしてくれて、時間を作ってくれます。そして、もっと付加価値の高い仕事ができるようになります。
私の場合、事務作業や、単純なデータ処理(Excelに入力されたデータから条件に合うデータを抽出したりするもの)が多かったため、まずはExcelマクロを勉強しました。結果は、労力や時間を大幅に削減することができました。
最初にプログラミングを組むという手間はありますが、それ以上の成果が得ることができました。更に、打ち間違いや見間違いなどの凡ミスもなくなったので、精度も向上しました。
また、プログラミングを勉強して、仕事の効率化以外にも良いことがありました。それは、論理的かつ段階的に物事を考える力(ロジカルシンキング)が身についたことです。
プログラミングは、数値や文字などの情報をひとつひとつ段階的に処理していくので、そういった考え方のトレーニングになります。
ロジカルシンキングは仕事や勉強、日常など様々な場面で活用できます。習得しても損はしないはずです。目標を決めて、その目標を達成するために何をしたらいいのか、どんな順序でこなしていけばいいか、これらを考えることができるようになります。
ロジカルシンキングができるようになると、勉強や仕事の計画を立てることも苦ではなくなります。また、物事を俯瞰することができるようになり、会話や文章により説得力を持たせることができるようになります。
プログラミングが組めるというだけで新しい仕事がもらえることもあります。私は、上司にプログラミングが組めると言ったら専用に新しい仕事をもらえました。仕事でのチャンスが増えるということです。
その他として、プログラミングができると副業にも使えます。就活や転職をする際には、プログラミングは明確にアピールできるスキルなので非常に有利な武器にもなります。
プログラミングを習得して損をするということは、一切ないので絶対に習得しておくべきだと思います!
プログラムの習得の仕方
プログラミングに興味を持った人でも、どこで習得できるの?なにを勉強したらいいの?という人は多いと思います。
習得の仕方は大きく分けて、スクールに通う方法と独学で勉強する方法の2つあります。どちらでも勉強はできますが、人によって向き不向きがあると思います。簡単ですが私がそれぞれに向いていると思う人を書きます。
独学が向いている人
- 自分に必要なものだけを学びたい人
- 自分でまとめながら勉強したい人
- 実際に考えながらトライ&エラーを繰り返しながら学びたい人
- 自分のペースで勉強したい人
自分である程度のことが何でもできちゃう人は独学が向いています。お金もかけずに勉強出来て、独学のメリットはたくさんあります。一方で挫折しやすいというデメリットもありますので、しっかり計画立てて進めていきましょう。
オススメの本を紹介しておくので、参考にしてください。
スクールが向いている人
- 基礎から応用まで一通り勉強したい人
- テキストなどをもらって勉強したい人
- 人に教えてもらいながら勉強したい人
- ひとつひとつ教えてもらいたい人、知りたい人
カリキュラムに従って進めたり、困ったことがあったら相談できる環境が欲しい人、お金をかけても効率よく学びたい人はスクールがオススメです。手軽なオンラインコンテンツとか、プログラミングスクールの無料体験や説明会があるので、スクール選びの参考にしてみください。
・Udemy オンライン学習コンテンツ
・TechAcademyの無料体験
・テックキャンプ オンライン説明会
・CodeCampの無料体験
スクールと言っても、いまはオンラインで学べるのでコロナ禍でも在宅でスキルアップ出来てオススメですよ。
わたしはプログラミングを独学で学びました
私は自分のペースで勉強したかったので独学で勉強しました。独学でも本やインターネットなどの種類があります。その中でも、インターネットを用いて勉強しました。
毎日4~5時間勉強して、3週間ほどで業務でも使えるほどになりました。インターネットのメリットはネット環境さえあれば、どこでも復習ができることと、自分に合ったサイトを見つけて学びたい項目を効率よく勉強できることです。
私の勉強方法は、調べたものをノートにまとめて、プログラムを組む。これらを繰り返していました。
プログラミング習得のコツは毎日コツコツやること
プログラミングを習得するいちばんの近道は、少しずつでいいので毎日コツコツ学習を繰り返すことです。プログラミングの組み方や書き方、ルールを覚えることはもちろん大切です。ですが、覚えたつもりでも、実際にコーディングしようとすると手が止まってしまいます。
本を読んでわかったような気になっていても、実際にやってみようとすると全然できないものです。だから、手を動かしながら勉強することが大切です。
難しいコードや、長いコードも何度も繰り返すことで体が覚えてきます。私も最初は自分で勉強内容を書いたノートを見ながらでないと何も書けませんでした。ですが、毎日繰り返すことで何となく体が覚えてきて、今では何も見ずともプログラムを組むことができるようになりました。
最初は、資料など見ながらでもいいので、少しずつプログラミングに慣れていくことが大切です。ゆっくり自分のペースで頑張りましょう。
まとめ 【超初心者向け】プログラミングって何?習得のコツとメリット【就職・転職・副業の武器になる】
というわけで、【超初心者向け】プログラミングって何?習得のコツとメリット【就職・転職・副業の武器になる】を解説しました。
最後にまとめますと、
・プログラミングは命令をする言語だから難しくない。
・プログラミングができると仕事が楽になる
・ロジカルシンキングが身につく
・独学かスクールかは人それぞれ
・仕事でチャンスが増える
・副業もできるし、就職や転職にも有利
・習得のコツは毎日コツコツ
プログラミングは覚えておいて本当に損が無いスキルです。プログラミング学習の興味を持っているけど、なかなか踏み出せない人も多いようですが、絶対に始めた方がいいですよ!
仕事の幅も広がり、自分にできることが増え、収入もアップするチャンスに恵まれます。プログラミングを始めようかと迷っているなら、今日この瞬間から何かを始めましょう。
本を読み始めるのでも良いし、オンラインコンテンツで学習を始めても良いです。スクールの説明会に参加するのも良いでしょう。
大切なのは『行動』することです。わたしは『行動』して良かったと思っています。
なぜなら、仕事のやりがいも増え、副業で収入もアップ出来ているからです!
以上、【超初心者向け】プログラミングって何?習得のコツとメリット【就職・転職・副業の武器になる】
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