本記事ではこんなギモンにお答えします!
- 未経験から挑戦するならどの分野がおすすめ?
- どうやって学習するの?
- 仕事ってどうやって取るの?
こんにちは!大学生プログラマーのあすです!
僕は元々どこにでもいるようなゲーム好きの大学生でした。プログラミングを独学し、現在は大学に通いながら、主にWebライターやプログラマーとしても仕事をしています。
「独学でプログラミングを勉強して個人で稼げるようになりたいけど、どの分野がおすすめなの?」「具体的な学習方法や仕事の取り方がわからない。」といった疑問をもっている方に向けて、おすすめの分野や学習方法、仕事の取り方についてご紹介します!
この記事の通りに学習すると、2ヶ月後に月10万円稼げるようになります!ぜひ最後までご覧ください!
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目次
プログラミングで稼ぎやすい分野は?Web系です!
個人で最速で稼げるようになるには、Web系を学習することをおすすめします。
プログラミングといっても、Webやゲーム、アプリなどと様々な分野がありますが、ちょっと難易度が高めです。
クラウドソーシングサービスにおいてこのWeb系の案件数は多く、さらに難易度もあまり高くないため、パソコンに自信がない方にもおすすめです。
僕自身、このWeb系のプログラミング学習を始め、1ヶ月後にはクラウドソーシングで案件を取ることができました。
しかし、他に作りたいものがある場合や、少し触ってみてどうしても受け付けないと感じる場合は、自分が興味が持てるWeb系以外の分野をやってみるのも良いでしょう。
途中で挫折しないことが最も大切なので、Web系にあまり興味が持てない場合は、よりモチベーションの維持がしやすい分野を学習することをおすすめします!
Web制作系のプログラミングで稼げるようになる学習法
ここからは具体的な学習方法について詳しく解説していきます。
僕の経験からして、この手順に沿っていけばWeb系のプログラミングの面白さを実感し、スムーズに学習できると思います。
HTML/CSSの基礎を理解する
Web系の最も基礎の部分であるHTMLとCSSを始めに学習しましょう。
今見ているようなWebページは、基本的にこのHTMLとCSSから構成されています。
HTMLとCSSを学ぶことで、コーディングをしながらWebページを1から作ることができます。
HTML/CSSについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
プログラミング初心者が最初に学ぶべき言語とは?オススメ3選をご紹介! - プログラミング学習は独学?スクール?どっちがいいの?
HTML/CSSの学習にはProgateというWebサービスを使います。
ProgateのHTML & CSS 学習コース 初級編とHTML & CSS 学習コース 中級編に取り組むことで、HTML/CSSの大まかな仕組みが分かるかと思います。
さらにHTML & CSS 学習コース 上級編に取り組むと、端末に合わせてサイトの表示が変わるレスポンシブサイトと呼ばれるものの作り方が分かります。
なお、完全に理解できなかったとしても、Progateを何度も繰り返すのはあまりおすすめしません。
後述するサイト模写は、この時点でできるものもあるので積極的に行っていくようにしましょう。
また、この時点でCSSを効率的に書くことができるSassや、floatの代わりとして便利なFlexboxについても理解しておきましょう。
SassはProgateのSass 学習コース Iで学習しましょう。
Flexboxは以下のクリエイターボックスさんのサイトに目を通しておく程度で大丈夫です。
日本語対応!CSS Flexboxのチートシートを作ったので配布します
jQueryの使い方を理解する
jQueryとは、Javascriptという言語を使いやすくしたライブラリのことで、jQueryを用いることでデンソー ブランドサイトのようにWebページに動きをつけられます。
jQueryもProgateで学習しましょう。
まず、jQueryの元となっているJavaScriptのIからIIIに取り組み、jQueryの元となっているJavascriptの基本的な仕組みを理解しましょう。
それからjQueryの初級編から上級編を取り組むことで、より分かりやすく学べるかと思います。
Bootstrapのグリッドシステムを理解する
Bootstrapとは、Twitter社が作ったHTML/CSS,Javascriptのフレームワークです。
Bootstrapの最大の特徴は、画面を12分割して要素を配置できるグリッドシステムと呼ばれるものを使うことで、レスポンシブサイトを簡単に作ることができる点です。
Bootstrapは、たにぐちまことさんのYoutube動画をみるだけで理解できるかと思います。
Bootstrapには他にも様々な機能がありますが、基本的にグリッドシステムだけ理解しておけば問題ありません。
サイト模写を行う
ここまできたら、一通りのWebページを作る能力が身についていることかと思います。
以下の記事を参考に、いくつかのWebサイトを模写してみましょう。
模写するサイトは、以下の記事を参考に選びましょう。
ちなみに僕は、以下のサイトを模写することができた時点で、実際に案件を獲得できました。
このようなかっこいいサイトを作ることを目標に、ワクワクしながら学習するとモチベーションも高まるかと思います!
PHPとWordPressの学習をする
上のiSaraのサイトの模写ができるようになった時点で、クラウドソーシングにあるコーディング案件を受注できるスキルは身についています。
しかし、コーディングのみの案件数はあまり多くなく、さらに競争率が高いため、実績なしで受注するのはすごく苦労します。
WordPressを学習することで取れる案件の幅が広がり、さらに単価も上がるため、学習することをおすすめします!
WordPressとは何かを簡単に解説すると、プログラミングの知識がない人でも記事を投稿できるようなホームページやブログを作成できるシステムです。
ちなみに、このサイトもWordPressで作られています。
WordPressはPHPというプログラミング言語で作られているため、基礎の部分を毎度お馴染みのProgateで学習しましょう。
PHP | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]
WordPressは、以下の二点の教材で学習しましょう。
ビジネスサイトを作って学ぶWordPressの教科書 Ver. 5.x対応版
特にこのWordPressの教科書は、分からない所を辞書のように調べることができるため、おすすめします。
仕事を受注しよう
ここまで学習できたら、実際に仕事を受注できます。
知人に相談したり、SNS、クラウドソーシングサービスを使って仕事を受注しましょう。
僕が利用しているクラウドソーシングサービスはこちらです。
しかし、仕事を取るのが一番の壁になるかもしれません。
実績がない状態で案件に応募しても、基本的に実績のある人との競争に負けてしまうためです。
とにかくめげずに提案し続ける根気強さが必要になってきます。
僕はいくつ提案しても受け入れてもらえず、心が折れた経験があります(笑)
実績なしで案件を獲得するには、クラウドソーシングでのプロフィールや提案文の工夫が必要になってきます。以下の記事を参考に頑張りましょう。
【実証済】クラウドソーシングでスカウトが来るプロフィール文を公開
まとめ 【大学生向け】プログラミング未経験からWeb制作で仕事を取るまでのロードマップ
いかがでしたでしょうか。プログラミング未経験者が仕事を取るための学習方法をお分かりになられたかと思います。
最後にロートマップをまとめます。
・HTML/CSSの基礎を理解する
・ jQueryの使い方を理解する
・ Bootstrapのグリッドシステムを理解する
・サイト模写を行う
・PHPとWordPressの学習をする
・クラウドソーシングなどで仕事を受注する
上の内容を継続して学習することで、1〜2ヶ月で月10万を達成できるようになります。
しかし、クラウドソーシングで最初のひとつの仕事を取るのは簡単ではありません。最初は採算度外視で受注して、カンタンな仕事の実績を積み、徐々に単価の高い仕事に挑戦すると良いと思います。
月10万稼げるスキルを身につけたのに、挫折してしまうのはとても勿体ないので、仕事が受注できるまで諦めずに頑張りましょう!
本記事では独学でのプログラミング習得と仕事を受注するまでのロードマップをご案内しましたが、ちょっと自分には厳しいかな?と思う方、プログラミングの独学が不安な方、本格的に勉強してエンジニアとして就職したい方は下記のサービスもオススメです!
・Udemy オンライン学習コンテンツ
・TechAcademyの無料体験
・テックキャンプ オンライン説明会
・CodeCampの無料体験
以上、【大学生向け】プログラミング未経験からWeb制作で仕事を取るまでのロードマップでした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
本記事のライター
大学生プログラマー:あす
東京都在住の20歳の現役大学生。趣味はゲームや漫画、特技はピアノ。過去にバイト経験があるが、あまり自分に合わないと感じ、現在はプログラミングで月10万を稼ぐフリーランス大学生。