初心者がプログラミングを勉強しても、なかなか稼げるようにはならないという情報が多いです。
プログラミングは本当に稼げないのでしょうか?
結論としては、初心者がいきなり稼ぐのは難しいです。
でも、ステップバイステップで頑張っていけば、稼げるようになれるでしょう!
目次
プログラミングで稼ぐためには道のりが長い
プログラミング初心者が最初に学ぶのは、HTML&CSSでしょう。
でも、これは厳密にはプログラミングではないですし、Web制作はできる人も多いので、なかなか案件を獲るのも大変です。
月に1万とか3万とか、そういう小さな案件を採算度外視で受注して実績を重ねていきましょう。
稼ぐためにはバックエンドのプログラミングを習得していく必要があります。
まずはPHPやRubyなどを習得していきましょう。
Web制作案件にもなれてくれば、半年から1年で月に5万円くらいはいけると思います。
プログラミングで稼ぐなら、2~3年は覚悟して実績を積んでいく
さらに実績を積んでいきましょう。
月に2,30万を稼ぐには、2~3年は覚悟して実績を積んできましょう。
『え、、、そんなに先になっちゃうの???』って思う方もいると思います。
でも、プログラミングの世界には先輩エンジニアがたくさんいるんです。その人たちと案件獲得で争っていくわけです。
そう簡単に受注金額が上がっていくわけではないんです。
金額が大きくなると実績だけでなく、信頼も重要になります。
この人なら任せても安心という信頼関係を構築していく必要があります。
プログラミングで稼ぐなら、コミュニケーションスキルは必須
少額とは言え、案件を獲っていくためにはコミュニケーションスキルが必須になっていきます。
最初はクラウドソーシングで自分で仕事を取る必要があります。
挨拶から始まり、自己紹介、質問、価格や納期の交渉など。
誰も手伝ってくれる人はいないので、全部自分でやる必要があります。
それができないと稼ぐことはできないのです。どんなにコードが打てるようになっても、クライアントとのコミュニケーションは絶対に欠かせません。
プログラミングで稼ぐなら、ビジネススキームも理解して提案できるエンジニアに
さらに稼げるようになるには、客先のシステムの仕様やビジネスの本質を理解する必要があります。
クライアントはプログラムが欲しいのではなく、プログラムが生み出す生産効率や付加価値によって得られる利益が欲しいのです。
クライアントのビジネススキームを理解して、クラアントのチームの一員になれるような実力や信頼関係を築ければ、収入はどんどん伸びていくでしょう。
プログラミングが稼げる理由はここにあります。
コーディングの技術だけではなく、コミュニケーションスキルやビジネスの本質を理解できるかどうかがカギです。
どんなに優秀なエンジニアでも、クライアントの都合が理解できなければ稼げるようになりません。
逆にスキル的にはまだまだ途上でも、クライアントの懐に入れるような人材は収入が伸ばせるのです。
まとめ プログラミングで稼げないのは本当。初心者は長期戦で。
プログラミングですぐに稼ぐことはできません。
エンジニアの先輩たちを差し置いて、そう簡単に稼げるほどプロの世界は甘くないのです。
でも、ちゃんと段階を踏んで長期戦で挑めば、だんだん安い案件が取れるようになっていきます。
まずはWEB制作から始めて実績を積んでいきましょう。自分のクライアントを見つけて信頼関係を構築していきましょう。
その間も勉強を重ねて、徐々にバックエンドのプログラミングができるようになりましょう。
PHPやRubyなどができるようになれば、仕事の単価もだんだん上がっていきます。
SQLやサーバーの知識も必要になるでしょう。
エンジニアとしての実績を積んでいけば、フリーランスになることも夢ではありません。
ただ、忘れてはならないのは、コーディングだけが優秀でもなかなか必要とされるエンジニアにはなれません。
クライアントのビジネススキームを理解したり、高度なコミュニケーションができるように日ごろからいろんなことに関心を持ちましょう。
多くの副業やフリーランスが稼げない原因は、ビジネススキルやコミュニケーションスキルが低いから。
クラアントが求める本質を理解するようにしてきましょう!
大丈夫、プログラミングは稼げますよ!
以上、『プログラミングをやっても稼げない!?初心者には道のりが長いだけ』でした!