こんにちは!ネットワークエンジニアの原木大貴と申します!
私は現役のネットワークエンジニアです。現場の業務改善のため、独学でプログラミングを習得し、多くの成功体験を得てきました。
本記事ではこんなギモンにお答えします!
- プログラミングって学ぶべき?
- プログラミングを学ぶメリットは?
- 独学とスクールのどんな違いあるの?
本日は、プログラミングに興味を持っている方や、学習を始めたばかりの方に向けて、プログラミングスキルを習得するメリットを紹介いたします。
また、プログラミング習得の代表的な手段である「独学」と「スクール」について、それぞれの特徴を解説しようと思います。
ぜひ最後まで読んでみて下さい!
目次
◆なぜプログラミングを学ぶ必要があるのか?
私が感じるプログラミングを学ぶべき理由は以下の3つです。
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自分の市場価値を高めることができる
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クオリティ高く仕事をこなせるようになる
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学校でも授業が始まり、これから一般教養となる
それぞれを詳しく解説していきます!
自分の市場価値を高めることができる
世の中は凄まじい速度でIT化が進み、スマートフォン一つで様々なサービスを受けることができます。ITの市場規模は、今後も拡大し続けることが予想されています。
2019年の国内エンタープライズIT市場規模は、前年比4.4%増の10兆8,190億円となりました。また、2019年~2024年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は3.4%で推移し、2024年の市場規模は12兆7,665億円になるとIDCは予測しています。
国内エンタープライズIT市場予測を発表
そのITで活用されているプログラミングは、自分の市場価値を高めることに繋がります。
クオリティ高く仕事をこなせるようになる
人は必ず失敗する生き物です。パソコンのようにミスなく仕事をすることはできません。
人間のスピードには限界もあります。パソコンのように早い処理はできません。
それゆえに、プログラミングで業務を効率化することは、仕事の品質を格段に上げることになるのです。
プログラミングを活用することで、ミスを無くしたうえで、圧倒的な早さで高いクオリティの仕事ができるようになります。
小学校でも授業が始まり『常識』になる
ご存知の方も多いと思いますが、2020年度から小学校でプログラミングの授業が必修となります。
近い将来、プログラミングは一部の人が持つニッチなスキルではなく、世間の一般教養として親しまれることになるでしょう。
プログラミングの知識が『常識』に変わっていきます。今から学習することは、時代を先取りした動きとなるのです。
プログラミング習得で得られたメリット
私がプログラミングを習得して得られたメリットは以下の通りです。
- 上司や同僚からの評価が上がった
- スキルを身につけた自分に自信がついた
- 論理的思考(ロジカルシンキング)が身についた
それぞれを詳しく解説していきます。
上司や同僚からの評価が上がった
私が勤める職場には、プログラミングを習得している人がいませんでした。そのため、業務の自動化や効率化のプログラムを作成できる人材がいなかったのです。
そこで、私がプログラミングを習得し、業務改善を行った結果、とても高い評価をいただきました。
同僚からは感謝され、上司からはチーム全体の生産性が向上したと、うれしい言葉をかけてもらえたのです。
プログラミングができることで多くの人に貢献することができます。
スキルで自分に自信がついた
プログラミングスキルを習得したことで、自分に自信がつきました。複雑な作業も、プログラミングで仕組みを作成すればミスなくこなすことができます。
自分にできることが増えると、それが自信につながります。
プログラミングという問題解決ができる手段が増えたことで、いろいろな業務に対して自信を持って取り組めるようになりました。
論理的思考(ロジカルシンキング)が身についた
論理的思考(ロジカルシンキング)とは、一つの問題やゴールに対して、手段や要素を順序立てて考える有名な思考法です。これは、プログラミングの考え方と非常に似ています。
プログラミングを使って問題を解決するためには、小さな機能を一つ一つ搭載していくことで、自分の思い描くゴールを作り上げる必要があります。
直面した問題に対して、「解決するには、まず何をすべきか?」と論理的な考え方ができるようになり、問題解決力を身につけることができます。
プログラミングを習得する方法
プログラミングを習得するには、主に二つの手段があります。「独学」と「スクール」です。どちらにも大きなメリットとデメリットが存在するため、自分に合った手段を選択する必要があります。
独学のメリット
- 好きな時間に学習ができる、自分のペースで学べる
- 多額の資金は不要、習得できれば安く済ませられる
独学は好きな時間に勉強ができるため、自分のペースで進めることができます。
今はWeb上にプログラミングの学習サイトや解説動画が数多く存在するため、情報に困ることはありません。また、独学で習得することができれば費用を抑えることができます。
独学のデメリット
- とにかく挫折しやすい
- 習得までに時間を要する
最大のデメリットは、挫折しやすいことです。
身の回りに質問できる有識者がいなければ、全て自分で解決するしかありません。学習サイトや動画の解説を見ても理解できなければ、しばらく悩み続けることになります。
そのため、プログラミングを習得するまでに時間がかかり、挫折してしまう要因になっているのです。
スクールのメリット
- プロフェッショナルに教えてもらえるため、習得スピードが速い
- 一緒に成長した仲間ができる
スクールに通うことで、プロに教わることができます。それゆえに、独学と比べて習得スピードが格段に速いのです。
スクールの講師はプログラミングのプロであり、同時に教育のプロでもあります。未経験者にプログラミングをわかりやすく説明できる人から教わるため、誰でも習得できる仕組みになっているのです。
さらに、スクールに通えば、一緒に切磋琢磨した仲間ができます。卒業した後も、お互いを高め合う存在として、交友を築くことができるでしょう。
スクールのデメリット
- 多額の資金が必要、一時的な負担が大きい
- 結局は独学も必要
スクールで学べば習得スピードが速いです。その反面、資金面の負担はかなり大きいものです。月額10万円以上かかることも珍しくありません。
また、スクールにお任せっきりでプログラミングが習得できるわけではありません。結局は独学も必要です。早く習得したいなら、なおさら独学も取り入れていきましょう!
プログラミング習得のための参考情報として、以下のサービスをご紹介しておきます。
・Udemy オンライン学習コンテンツ
・TechAcademyの無料体験
・テックキャンプ オンライン説明会
・CodeCampの無料体験
◆まとめ 【独学?スクール?】プログラミングスキルを習得すべき理由とメリットとは?
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます!改めて、今回紹介した「プログラミングスキルを習得すべき理由」をまとめてお伝えします!
本記事では、プログラミングスキルを習得すべき理由として、
- 自分の市場価値を高めることができる
- クオリティ高く仕事をこなせるようになる
- 学校でも授業が始まり、これから一般教養となる
ということをお伝えしました。
そして、プログラミングを習得して得られるメリットとして、
- 上司や同僚からの評価が上がった
- スキルで自分に自信がついた
- 論理的思考(ロジカルシンキング)が身についた
を紹介いたしました。プログラミングには、たくさんの大きな魅力が詰まっています!
さらに、習得するための手段として、「独学」と「スクール」それぞれのメリットとデメリットを解説いたしました。
メリット | デメリット | |
独学 |
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スクール |
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自分に合ったプログラミング学習を考える際に、ぜひ参考にしてみて下さい!
私はプログラミングスキルを身につけて、大きな成功体験を得ることができました。
プログラミングは、将来の自分を支えてくれる大きな柱となります。たとえプログラマーにならなくても、学習すべき一つの教養です。
本記事が、あなたのプログラミング学習を始めるきっかけになれたなら、とても嬉しいです。プログラミング学習のきっかけとしては、以下がオススメです!
・Udemy オンライン学習コンテンツ
・TechAcademyの無料体験
・テックキャンプ オンライン説明会
・CodeCampの無料体験
自分の選択肢を広げるためにも、市場価値を高めるためにも、一緒に学んでいきましょう!
以上、【独学?スクール?】プログラミングスキルを習得すべき理由とメリットとは?でした!
本記事のライター
原木大貴(ネットワークエンジニア)
小売業からITへ転職したネットワークエンジニアです!前職で培ったコミュニケーション能力とマネジメント能力で、人と人とのネットワークを構築しています!
東京都在住の31歳独身。趣味は読書、筋トレ、フルーツカット。