こんにちは!経営企画室で働いているマッキーと申します!
ただの事務員として働いていた私ですが、プログラミングを学んだことがきっかけで一か月の業務時間を100時間以上削減することができました!
本記事ではこんなギモンにお答えします!
- プログラミングが仕事の効率化に役立つの?
- プログラミングを覚えたいけど、何から手をつけていいかわからない…
- プログラミングの勉強は、独学とスクールのどっちがいいの?
今では経営企画室に配属されて、会社全体の業務効率化を担当しています。社内向けのプログラミング勉強会の主催もしています!
目次
プログラミングは業務効率のための最強ツール
はじめに、私が感じたプログラミングを勉強したことによる3つのメリットを紹介させてください!
- 業務効率化ができるようになる!
- 自分の市場価値が上がる!
- 副業もできるようになる!
それぞれを詳しく解説していきます!
業務効率化ができるようになる!
プログラミングは仕事の業務効率にめちゃくちゃ役立ちます。
なぜなら、プログラミングという武器を身に付けると次のような考えができるようになるからです。
「業務効率化のツールを自分で作ろう!」
会社の偉い人に効率化のツールの導入を頼むよりも、自分の作ったツールによる業務効率化は、効果がすぐ表れ、誰かに仕事を任せるような後ろめたい思いをすることもありません。
ツールを作ったことで、今では私も、ほぼ毎日定時で帰宅しています(笑)
なので「プログラミングが仕事の役に立つの?」という質問には次のように答えます。
プログラミングは、それ自体が最強の業務効率化ツール!
自分の市場価値が上がる!
このことを説明するために、いちど社会の流れをみていきます。
近年はじまった「働き方改革」は「成果による評価」を重視する働き方を目標にしています。
労働時間ではなく成果に応じて給与を決める「脱時間給制度」の導入が「働き方改革の重要な柱だ」と述べた。
経団連会長、脱時間給制度「働き方改革の柱」 2017/1/1 0:00日本経済新聞 電子版
長時間労働を減らす企業努力が必要で、業務を効率化できるスキルをもっている人が、より一層高く評価される時代がくるのです。
プログラミング学習というのは、これからの時代において自分の市場価値を上げる効果的なスキルでもあるのです!
副業もできるようになった!
厚生労働省が発表した「モデル就業規則」では副業や兼業を容認しています。
第14章
モデル就業規則 (令和2年11月) 厚生労働省
副業・兼業(副業・兼業)
第68条 労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。
これからの時代は、副業などが当たり前になってくるということを示していますね。そして、副業や兼業でもプログラミングというスキルを活かすことができます。
クラウドワークスなどでは、業務効率化のツール作成という仕事もあるので、もしそのようなツールを作ることができれば、本業で身につけたスキルで副業の収入にもつながります!
ちなみに私自身も、ツール作成の副業をときどきしています(笑)
プログラミング習得の目的や目標を明確にしよう
「さて、プログラミングを勉強するぞ!」
そんな決意をしたものの、何から手を付けていけばいいのかわからない人は多いと思います。
なかには「プログラミングの本を買いました!」「無料のサイトで少しだけ勉強しました」という人もいますが、実はプログラミングの勉強をするためには、もっと大切な準備があるのです。
それが「自分のやりたいことや作りたいモノをハッキリさせる」です。
プログラミングで作りたいモノがハッキリしていないと…。
ここで少し私の失敗談をお話させてください。
私も、作りたいモノがフワっとしたまま、プログラミングスクールに通ったことがあります。プログラミングを学ぶ目的や目標が定まっていなかったですね。
結論をいってしまえば、私はそのスクールを途中でやめています。
やりたいことがフワフワしていたせいで、モチベーションが続かなかったのです。
ここでお伝えしたいことは「やりたいことがフワフワしている」というのは「何から始めていいかわからない」という状態と大きな違いがないということです。
目標がハッキリしていたほうが、学ぶべき項目やステップが明確なので、モチベーションが高い状態で、効率よく勉強ができると知ったのは、そんな苦い経験のずっと後のことでした…。
プログラミング学習は独学?スクール?
ここはだれもが悩むと思います。まずはそれぞれのメリットとデメリットを挙げてみましょう。
スクールのメリット
勉強の効率がよい
途中で挫折する可能性が(独学より)低い
スクールのデメリット
独学と比べ高価
勉強のための時間と場所が(独学より)限られる
独学のメリット
自分のペースで勉強できる
スクールに通うより安価
独学のデメリット
疑問点を一人で解決しなければならないので勉強効率が悪い
モチベーションを維持することが難しい
独学が向いている人とスクールが向いている人の違い
どちらを選んでも一長一短ですが、私のオススメはスクールでの勉強です!
その理由はスクールに通うことでわからないことの「答え」ではなく「答え」の見つけ方が身につくからです!
プログラミングの勉強にはゴールがありません。
もちろん、作りたいものを完成させるという意味でのゴールはあります。
ですが、作りたいものが新しく思い浮かんだ場合、その方法を自分で調べながら作るしかありません。当然「わからないこと」も増えてきます。
そこで重要になってくるのが「自分で調べながら作る力」なのです。
スクールでは先生という「プロ」から調べ方や考え方が勉強できますが、独学ではそれができません。
(ちなみに、私が主催している勉強会でも、自分で調べる力が付いている人のほうが成果をあげています(苦笑))
「独学」というのは自分で調べる力が付いた人がするものであると私は思います。
むしろ、そういう人でなければ、独学はあまり意味がありません。曖昧な理解は、混乱を深める原因になってしまうからです。
そのような理由から、私は断然スクールを活用することをオススメします!プログラミング学習にオススメな情報です!参考にしてくださいね!
・Udemy オンライン学習コンテンツ
・TechAcademyの無料体験
・テックキャンプ オンライン説明会
・CodeCampの無料体験
まとめ ただの事務員がプログラミングを学んだらスキルも業務効率も爆上げ【出世もした】
いかがでしたでしょうか?簡単ですが、プログラミングを勉強したい人の疑問がいくつか解決できたのではないでしょうか。
ここで改めて、紹介した情報をまとめてみます。
- プログラミング=業務効率化のための最強ツール!
- 作りたいモノをハッキリさせることで、勉強効率がUP!
- 自分の市場価値も上がり、副業にチャレンジできる!
- 初心者がはじめるなら、プログラミングスクールがオススメ!
現在、小学校での教育にプログラミングの授業が組み込まれるなど、プログラミング学習は多くの人の注目をあびています。
一方で、プログラミングというものが自分には縁がないものと考えている人もいます。
IT業界や人工知能にかかわる人たちだけが必要としている特別で、難しいスキルというイメージを抱きがちです。
ですが、プログラミングは、自分の仕事の業務効率化などの身近なところから役に立つスキルです。
「取得するのは難しそう」というイメージも、独学からのスタートすれば難しく感じるのは当然です。勉強の方法がわからないのに、勉強をしようとすれば「難しい」と感じるのは、どんな分野でも同じです。
逆にいえば、道筋をきちんとたてて勉強をすれば、誰でも取得できるスキルであることはお約束できます。
私がお伝えしたいことは、要するにたった一つです。
プログラミングは難しいことではないし、身近なことにとても役に立つスキルだということです!
プログラミングを習得したことで、ただの事務員だった私が周りに喜ばれるような仕事ができるようになりました。それがきっかけで経営企画室に抜擢もされました。プログラミングを勉強して、スキルを身につけて本当に良かったと思っています。
この記事がプログラミングを勉強しようか迷っている人が、勉強するきっかけを作ることができれば、とても嬉しいです!
以上、ただの事務員がプログラミングを学んだらスキルも業務効率も爆上げ【出世もした】でした!
本記事のライター
経営企画室のマッキー
ただの事務員だったのに、プログラミングを学んだら業務時間を月100時間以上削減!今では経営企画室に配属されて、会社全体の業務効率化を担当。社内向けのプログラミング勉強会も主催。