プログラミングで作りたいものがない時の対処法とは？『初心者向け』

プログラミングを始めたけれど、プログラミング作りたいものがない。。。

そんなお悩みを抱える人も多いです。

プログラミング学習は目的になりがち。でも、プログラミングは手段であるべきで、目的ではありません。

プログラミングを勉強することや、プログラミングができることが目的になってはいけないのです。

でも、副業や本業で稼ぐには高いスキルが必要だし、初心者が作りたいものを意識しないと挫折する可能性が高まります。

どこに向かえば良いのかわからずに迷子になってしまうのです。

この記事では、作りたいものを見つける方法を解説します！

プログラミング作りたいものがない時は？

プログラミングで作りたいものがないと、プログラミング学習のモチベーションが低下して挫折する危険性が高まります。

だからといって、すぐに副業で稼ぐようなスキルも身に付きません。

まずはスキルを身につけるためには、プログラミング学習を続ける必要がありますが、作りたいものがないと迷子になって挫折する。

じゃあ、どうすれば良いかと言うと、趣味か仕事で使えるツールを作ってみましょう。

実際に自分で使うツールなら、設計もしやすいし、使い勝手も自分で評価できます。

仮に動かなかったりバグったりしても、誰にも迷惑がかかりません。

趣味や仕事で使えるものだったら、作るメリットもあるので、頑張りがいがあります。

ぜひ趣味や仕事で使えるツールを作ってみましょう！

どんなものをプログラミングで作ればよいか

これは実際に僕が作った時のエピソードですが、趣味の釣りの釣行記を記録できるツールを作りました。

フォームを作って、日付・場所・時間・魚種・コメントなどを入れられて、登録と検索と削除ができるものです。

めっちゃしょぼいです。でも、やってみると楽しかったです。

自分で使うものだから、細かいところもイメージしやすい。

自分で使うものだから、多少変でもとにかく動けばいい。

だから、自分で作る楽しさがわかりました。

ちょっと楽しくなれば、プログラミング学習もやりがいがアップします。

プログラミングで作れるものなら、趣味でも仕事でも良い

作りたいものは趣味でも仕事でも良いです。

情報を入力して、検索して表示して、削除する。データベースも使えるようになれば、スキルや仕事で使える幅も広がります。

たとえば、自分の名刺を管理するツールとか。

もちろん、個人情報の扱いには注意してください。名前を加工して使いましょう。

でも、そういう自分で使えるツールなら工夫のしがいもあるんです。

データを面白く加工しても良いです。僕はガンダム世代なので、ガンダムのモビルスーツの名前にしてみたり。

プログラミングが目的にならず、ツールの完成が目的になるから、楽しくなってきます。

データベースが扱えないWEB制作であっても、自分のポートフォリオサイトなどを作ってみましょう。

勉強になるし、副業や転職にもいずれそのポートフォリオサイトが役に立ちますよ。

自分のことでプログラミングで作りたいものがない時は？

どうしてもプログラミングで作りたいものがない時は、誰か家族や友人のために何かを作ってみましょう。

お金をもらうわけではないので、失敗しても迷惑にならないし、できあがれば喜んでもらえます。

企業に常駐して働くエンジニアであっても、結局はクライアントからの評価を得ることが必要です。

つまり、誰かのために何かを作っているのがプログラミング、エンジニアなのです。

だから、身近な家族や友達になにか作ってあげて、それが喜ばれるというのは仕事、そしてスキルの本質なのです。

お父さんの趣味のこと、友だちの仕事に使えるツールなど。

できなかったらごめんね、という条件で挑戦してみましょう。

でも、誰かのために何かを作ろうと考えるだけで、目的もなくプログラミング学習をやっていた時よりも何倍もやる気が出るはずです。

プログラミングで作りたいものがどうしても見つからない時は？

プログラミングで作りたいものがどうしても見つからない場合は、プログラミングスクールの無料相談に参加してみては？

このままだと挫折しそうだし、プロの話を聞いたり、悩みを相談することでプログラミング学習の何かきっかけがつかめるかもしれません。

無料なのでお金もかからないし、プログラミングの目的が見つかりそうなら入会してもいいでしょう。

あまりピンとくるスクールでなければ、入会しなくってももちろんOK。

このまま目的もなく学習を続けて、プログラミングに挫折するよりは、プログラミングスクールの無料相談に参加してみては？

まとめ　身近なところでプログラミングで作れるものを見つけよう！

プログラミングで作りたいものがない時の対処法について解説しました。

自分の趣味や仕事で使えるツールを考えてみましょう。データベースが使えるなら、検索して表示するようなツールが良いでしょう。

WEB制作系であれば、自分のポートフォリオサイトを作ってみましょう。いずれ副業や転職で役立つことでしょう。

自分のもので作りたいものが見つからない場合は、身近な家族や友達のために何か作れるか考えてみましょう。

仕事やスキルの本質は、誰かに何かの価値を提供することです。困りごとを解決し、喜んでもらうことです。

それがプログラミングの本質です。

誰かに喜んでもらえるものを作らせてもらいましょう、もちろん無償で。

以上、プログラミングで作りたいものがない時の対処法でした。