この記事はこんなギモンにお答えします!
- なぜ、大学生時代からプログラミングを勉強した方がいいの?
- プログラミングって何に使えるの?
- プログラミング学習は何から始めたほうがいいの?
こんにちは!大学生のタカハシです!
僕は、現在プログラミングを学びながら、大学生ライターとしてもお仕事をしています。
今回は、なぜ大学生時代からプログラミングを勉強すべきか、その理由を解説していきます。
いまどきの大学生なら、プログラミングの勉強のことがすごく気になりますよね?でも、特に文系の学生だったりすると、気になっているだけでプログラミングをやるキッカケが掴めないかもしれません。
そこで今回はプログラミングを独学している僕が、『なぜ大学生の時にプログラミングの勉強をすべきか?』その理由について解説します。
この記事を読めば、今時間を持て余している大学生がプログラミングを勉強できるようになるはずです。ぜひ読んでみてください!
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目次
なぜ、大学生時代からプログラミングを勉強した方がいいの?
まず結論から言うと、大学生こそプログラミングを勉強すべきです。
プログラミングはこれからの長い人生で必ず役に立ちます。その理由は二つです。
- どの業界でもプログラミングスキルを必要としているから
- 大学生は社会人よりも時間があるから
それぞれを詳しく解説していきます。
1.どの業界でもプログラミングスキルを必要としているから
なぜ大学生時代からプログラミングを勉強した方がいいのか?その1つ目の理由は、『現在、どの業界でもプログラミングスキルを必要としているから』です。
プログラミングって聞くとシステムの開発に使ったり、ゲームを作るために使ったり、AIの開発に使ったりと少し難しいIT業界で使うイメージがあります。
しかし、実際のところは2020年度から小学校必須科目になっているほど、プログラミングは身近なところにまで浸透しているのです。
社会人になった後、その数年後に入社してくる自分の後輩や部下が、自分では理解のできない程のプログラミングスキルを持っていたとしたらどうですか?
先輩や上司としての威厳を失いかねないですよね。後輩や部下からしてみれば小学校でも習うような知識が付いていない先輩や上司なのですから。
そして、このご時世パソコンを使わない企業、会社はありませんよね。どれほど小さい企業でもパソコンを使って仕事をしているかと思います。パソコンを使うということは、間接的にプログラミングを使うという事です。本来、プログラミング言語とはパソコンに指示を出すための言語になります。このプログラミング言語が使えないという事は、パソコンに指示を出せないという事にもなり得るのです。
プログラミングができないと、自分が担当できる仕事も限られてきてしまいます。だから、大学生の頃からプログラミングを学んでおくべきだし、プログラミングができれば社会に出てからも仕事の幅が圧倒的に広がります。
2.大学生は社会人よりも時間があるから
なぜ大学生時代からプログラミングを勉強した方がいいのか?その2つ目の理由は「大学生は社会人よりも時間がある」という事実です。
仕事で忙しい社会人になってからプログラミングのスクールに通ったり、独学でプログラミングを学んだりするの至難の業になるでしょう。
しかし、学生には時間があるのです。実際、基本的なプログラミング言語(HTML,CSS等)であれば、春休み期間を使えば十分に習得することが可能です。
プログラミングは時間に余裕のある大学時代から絶対に勉強すべきスキルになります。ぜひ、大学生時代から、プログラミングを学習し始めましょう。
大学生がプログラミングを勉強したら、どんなことができるようになるの?
大学生がプログラミングを勉強すると、どんなことができるのかを解説していきます。
プログラミングがどんなことに使えるかがわからなければ、今後のプログラミングの学習のモチベーションにつながらないですよね。
結論を言うと、身の回りにあるほぼすべてのことを仕事や副業にできます。
なぜなら、わたしたちの周りで動いている機械のほぼすべてがプログラミングで動いているからです。電卓から大型のコンピューターマシーンまで、プログラミングがなければ機能もしません。
プログラミングは、機械に命令を与えるための言語です。プログラミングが組み込まれていないとコンピューターも機械も動けません。そんなのただの鉄の塊ですよね。
「ゲームやアプリの作成」「システム開発」「AIやロボット」「ウェブサイト制作」「電子機器制御」「物流」「金融」「外食産業」「ファッション業界」とにかく、なんでもかんでも実はプログラミングで動いているのです。
家電や電子レンジも全部プログラミングが組み込まれています。コンピューターが直接関係なさそうな業界だって、仕事ではパソコンを使っているし、販売やマーケティングを支えるWebの仕組みだってプログラミングで動いているのです。
例えば、普通の商業会社の経理部に経理システムを作りたいと要望が出たとします。もし、社内にシステム開発のスキルを持っている人がいなければ当然、外部のエンジニアに依頼するしかありません。当然、その分の経費も掛かるわけですがシステム開発のスキルを持っている人がいれば、経費が削減されます。会社にとってはとても助かる話ですよね。人材としての価値が高まります。社内システムエンジニアという部署を作る企業も今増えています。
身近にここまでプログラミングがあると、絶対にプログラミング言語を理解していたほうがいいですよね。
大学生はどんなプログラミング学習から始めればいいの?
実際にプログラミングを始めようと思っても、何から始めていいかわからないという大学生も多いですよね。
まずはプログラミング言語の基礎とも言える「HTML&CSS」から勉強していきましょう。
私自身も、プログラミングのいろはや用途も何もわからずにプログラミングの勉強を始めました。ですが、「HTML&CSS」を覚えてしまえば、ほかの言語の習得もしやすくなります。特に、プログラミングの基本的な考え方などを理解するのにはちょうど良いのです。
「HTML&CSS」はホームページの構造やデザインを作っている言語です。「HTML&CSS」の基礎を勉強するには、テキストや教科書よりはYouTube動画での勉強をおすすめします。
「HTML&CSS」って慣れてくれば簡単なのですが、やっぱりテキストや動画で説明されるとわかりづらいところがあります。最近、YouTubeでも本格的に勉強できる動画もたくさんあります。
また、「Progate(プロゲート)」というアプリは初心者でも簡単にプログラミングを学べます。このアプリの特徴は、ゲーム感覚でプログラミングを学べる点です。簡単に始められて、楽しくプログラミングを勉強することができます。ある程度は無料で進めることもできるので、プログラミングの勉強の入り口にはぴったりです。
プログラミングを始めるなら、『YouTube動画』と『Progate』から始めてみてください。
まとめ 【なぜ?】大学生のうちにプログラミングを勉強すべき2つの理由とは?
というわけで、【なぜ?】大学生のうちにプログラミングを勉強すべき2つの理由とは?について解説しました。
最後にまとめますと、大学生のうちにプログラミングを勉強すべき理由は2つあり、
- どの業界でもプログラミングスキルを必要としているから
- 大学生は社会人よりも時間があるから
というものでした。大学生ならば、プログラミングを勉強すれば就活も有利にできるし、社会人よりも時間があります。ぜひ勉強を始めましょう!
そして、プログラミングを勉強するとどんなことができるかというと、
身の回りにあるほぼすべてのことを仕事や副業にできます。
自分の仕事の選択肢が大きく広がり、収入アップも期待できます。今後、プログラミングができる人材は不足することが予想されています。人材が不足するということは人材が取り合いになるということです。仕事に困ることは無く、収入だって上がっていくということです。
では、大学生がプログラミングの勉強を始めるには何からやれば良いかというと、YouTube動画とPrgateです。どちらも無料で勉強できるので、基礎を身につけるには十分です。
そのあとは、独学だけでは難しい場合もあるかもしれません。そんな時はプログラミングスクールを検討してみましょう。
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授業もオンラインになり、バイトも思うようにできず、在宅時間が長い大学生が多いと思います。
このピンチをしっかりと将来のチャンスにつなげるためにも、プログラミングの勉強をはじめましょう!
以上、【なぜ?】大学生のうちにプログラミングを勉強すべき2つの理由とは?でした!
本記事のライター
タカハシ(大学生ライター)
僕は、現在プログラミングを学びながら、大学生ライターとしてもお仕事をしています。